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1824 前田建設工業
前回の記事で日本国土開発の大株主ロックアップ解除について書いた
前田建設も大株主として名を連ねている
6/21 年安 838円を付け、その後上昇
7/5 950円まで回復
3か月チャート 及び 6か月チャート
10年チャート
この会社に注目してるのは、ヤフ板にも書いた通り
本業に関係のある複数のベンチャー企業に出資しているから。
把握してるのは2社のみだが他にもありそうだし、今後増えるかもしれない。
・ナプラ社
グループ会社と合せて約40%を 出資する株式会社Mナプラ(本社:東京都葛飾区、社長:関根重信)は、高熱を発するパワー半導体が 性能を発揮するために必要不可欠な関連材料である高温対応の接合材に関する量産体制を確立し、販売を開始しました。
https://www.maeda.co.jp/select/2017/10/06/1687.html
※2年前、ナプラ絡みで子会社の前田製作所が一時的に動意づいた
・トヨコー
平成30年5月、レーザーによって錆や塗料などを除去する事業を手掛ける株式会社トヨコー(本社:静岡県富士市、社長:豊澤一晃)へ出資いたしました。5億円
https://www.maeda.co.jp/select/2018/05/ 3本目の記事
※第一カッターも5億円出資 + 5億円分の株式保有
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19/3期 売上 4920億円 経常利益 383億円
今期は若干の減収減益 見込みながら、純利益は若干プラスの予想
日本国土開発の株を一部売却(する、した)利益を見込んでいると妄想
さて本題
投資に成功してる人物がいる
光通信の創業者、重田 康光氏だ
桁外れの投資額と銘柄選択の確かさは他の追随を許さないと言って良いほど
建設業は、つい最近まで苦しい時代が続いた
前田建設は投資によって利益を確保しようと種を蒔いてるのではないかと考える
本業と関わり合いを持ち、互いにパートナーシップを持てる関係先、そういった企業に目星をつけて開拓している気がしてならない
ニッチで新規参入が難しい業態への投資
ナプラ、トヨコーはいずれ新規上場するのではないだろうか
とりあえず目印買いして様子を見ていくことにした
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前田建設のある部署のオハナシが来年に映画になる
「前田建設ファンタジー営業部」が映画化!全国の劇場で来年公開!~
高杉真宙、おぎやはぎ・小木らが職員の奮闘を演じる、建設青春物語~