東証一部昇格狙いが全くと言っていいほど機能しなくなった

これは企業が昇格ゴールを決めるだけならまだしも、

増資とセットにする場合が顕著になったから

 

(いい加減にしろよ~ ゴラァ)って思うのは勝手だし、自分もそう思う

しかし企業にとっては資金を得る最大のチャンス

財務基盤を固めて更なるステップを踏みたいのなら仕方ない

 

高みを目指すステップであっても市場は厳しい

ほぼ一律的に売られる

業績予想が良かろうが、配当増やそうが

とにかく売られる

一説によると

増資による悪い流れは半年ほど続くらしい

 

さて、脱線したが

東証一部昇格狙いがダメなら次の手はどうするか?

現物オンリーに出来ることは限られる

信用取引というリスクを取らないのだから当然ではある)

 

優待株の強さはハッキリ言って異常

日経暴落しても さほど下げなかったり、

下げても ジワジワ元の位置に早く戻ったりする

 

それで、優待新設しそうな銘柄を探して先回り買いしようと思う

昇格銘柄狙いの場合もそうだったが、優待新設は株価上昇の起爆剤になる

一部昇格とは無関係であれば尚良いのではなかろうか・・・

 

手っ取り早いのは

東証一部銘柄で、決算日に株主総数が2000人を割っていそうな企業が

一部上場を維持するためにクオカなど即効性のある優待を

永続的に限らずナニガシカの理由をつけ【今回限り】とかで設けたりする

 

去年の第一カッター興業がそうだった

おそらく今年も同じことをやると見込んでいる

IR担当者と話したなかで、その感触もあったし...

去年の発表時期から考察し、今年の発表日を予測してみた

(役員会議の曜日などは決まっていると思う)

 

さて、あと1銘柄は今夜にでも書き留めておこう